完全な知性と不完全な僕の思考

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も全て見えているであろう。

心情と就活記と生活記

矜持

ほら、よく言うだろ~?
人生には無限の可能性があるってさ~。
僕はそんなの信じてないんだ。
いつだって選べる道は少なかった。時には道は1本しかなかった。
その、少なかった可能性の中から自分で選んだ結果が僕をここまで連れてきた。だからこそ僕はその選んだ道を……選ばなくちゃならなかった道を大切にしたい。

 

FF8 アーヴァイン

 

ふと思い起こせば、

消防士やコックさん、サッカー選手にマラソン選手、弁護士に美容師と、

子供のころになりたかった職業は、確かにあった。

 

でも、周囲の人よりも勉強できたことや、

時代のニュースに流されたり、自分の思い込みで、

選べる道は次第に減っていった。

 

でも、誰に文句を言っても、

どこに文句を言っても、自分の生活が向上することはなくて、

善後策すらとれない。

 

だから、今までの自分を受け入れて、

努力して生活を向上させるしかできないし、そうするべきなんだ。