完全な知性と不完全な僕の思考

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も全て見えているであろう。

心情と就活記と生活記

焦りとか

時間と金さえあれば、世の中に怖いものなどないのかもしれない。

 

今現在、残りの留学期間は1か月を切っている。

正しく言えば、まだ帰国日は調節できるので、不確定ではあるのだが。

 

 

なんだかんだイギリスでの生活も、完全に慣れて、

特にストレスも感じていない。

 

ただ、自分が立ち止まっているように感じること、

まわりが社会人への歩みを進めていること、に対して、

どうも強い焦りを感じているようで。

 

この留学は、日本の大学の卒業を一年遅らせるもので、

そんなことは、来る前から百も承知だった。

 

自分が選んだんだから文句言うなよ、とでもいわれそう。

 

また、完全に時間を浪費しているというわけでもない(と思いたい)

 

実際に海外に飛び込んでみて、いろいろな経験をしたし、

その経験を今後も生かしたいと思っている。

 

しかし、どうにもこうにも焦りだけは止まらない。

 

そして、どうやら僕は、日本に帰国することで前に進めると考えているようだ。

 

 

もう少し心にゆとりでもあれば、ヨーロッパを軽く旅行して帰国するんだけどなぁ。

 

少なくとも今週中にはいろいろと決定しないとまずい。