同性愛とか
イギリスにきて感じることの一つに、
同性愛がオープンな存在であるということ、だ。
いつかここに書いたように、僕は基本的に女性が嫌いだ。
と、思っていた。
が、よくよく考えてみると、好きな人が少ない、というだけのことで、
男性にも嫌いな人は多かった。
性的思考の対象は女性だが、
そういったものをもちこまず、同居していく、
パートナーとして暮らしていくだけであれば、
別に男性でもいいと考えている自分に気が付いた。
無論、パートナーが女性であれば、性的な生活も同時に満たせるわけで、
それが一番なのかもしれないが、
その前に、僕が人間的に好きになれるような人じゃなければいけない。
ここでのパートナーを、同居し、ともに生活していく人間と定義すると、
女性の場合は、人間的に好きかどうかを第一に判断し、
その後に、見た目などどが自分の好みに合っているかによって判断、
その後、相手が自分を受け入れてくれるかどうか、という選考フローになる。
見た目の判断が欠かせないのは、女性をパートナーとして選んだ場合、
婚姻関係になり、性的な解消方法を、その関係の外に求めると、
不貞行為として法的なリスクを負うことになるからだ。
しかし、男性の場合は、性的な関係を目的としていないので、
人間的に好きかどうかだけを判断すればいい。
最も、この話にかけているのが、男性側の相手の気持ち、性的指向だし、
そもそも、男友達がいれば、パートナーなんて作らなくても十分って話だし、
何が言いたいかっていうと、やっぱり他人と仲良くなるのは難しいって話だ。