完全な知性と不完全な僕の思考

もしもある瞬間における全ての物質の力学的状態と力を知ることができ、かつもしもそれらのデータを解析できるだけの能力の知性が存在するとすれば、この知性にとっては、不確実なことは何もなくなり、その目には未来も全て見えているであろう。

心情と就活記と生活記

20160415 - ムラと妬みとサンドバッグ

ブログを書き始めたはいいものの、

Twitter, Tumblr, はてな、の優先順位になってしまい、

現実世界でもいろいろな出来事に飛び込んでいくうちに、

更新することを忘れてしまっていた。

 

今日からはほぼ毎日更新で頑張ろうと思う。

 

結局、前回の記事のように、ずっと過去を振り返って感傷に浸ることを、

矢のように過ぎ去っていく日々は許してくれず、

また、人間としての本能からか、思考だけしていては、

精神性衛を害すこともあり、

今年に入り、アルバイトを始めた。

 

中国系イギリス人経営のレストランで、

先輩の紹介で雇ってもらえた。

 

そこでの生活はさておき、今日感じた事。

 

今日は日本人スタッフが僕を入れて3人。

二人とも僕よりも歴が長い。Y氏とT氏としよう。

 

初日にY氏と面談した折からうすうすとは感じていたが、

どうも僕の学歴が気に入らないらしい。

 

今日も店舗の隅でY氏とT氏は悪口大会。

 

僕が目の前にいても気にせずしゃべり続けてるメンタルは日本人離れしていて流石。

 

曰く、「学歴がいい奴は、勉強、あるいは努力に関することについて聞かれたら、

建設的な答えをしても、お茶を濁しても、何をしても気に障る」、

「高学歴は、得をするんだから悪口を言われても気にしたり、反論したりしてはいけない」らしい。

 

なんだそれ。

 

しかも、学力は時間をかけているからこそ向上し、

それが唯一の方法なんだそうだ。

 

 

まったくもって的外れで、しかも偏見で凝り固まった思想。

 

人の目を気にしない、つまり遠慮を忘れ、日本人的なムラ社会的思想は保持。

 

西洋東洋のいやなところを集めたような人間だった。

 

 

僕は、それほど争い事やもめ事が好きではないし、

どうせ数か月でここを去る人間だから、特に反応しようとはしないが、

この程度の思考の人間があふれていては、日本の将来は暗いな、という感じだった。

 

 

 

この低学歴どもは、残念ながら、僕の目から見て、将来は暗いだろう。

ただし、それは僕の価値観であり、彼らの価値観とは違う。

 

しかも、僕がそう思ったからと言って、口に出すことはない。

 

 

ただ、いつも発言を飲み込むたびに思うのは、

世の中は、とくに、言論においては、殴ったもの勝ちなのだろうか。

 

 

久々に腹が立ったが、これも一つの記憶として保持し、

自分が成り上がるための動機として活用したい。

 

今回イギリスで感じたことは、地元の田舎の人々にもよく言われていたことと同じで、

だからこそ僕は、彼らの人生を踏みにじり、

嘲笑うようなポジションにまで上り詰めたいんだ。